100年電池!!ニッケル63!!YBM-ECO-3V日誌

機械整備事業部

本日は、いつもお世話になってます😉

分析機器メーカーのサービステックによる、

ガスクロマトグラフ検出器のECD検出器(電子捕捉型検出器)

の保守作業です。


今日は、久しぶりに分析化学に浸りますよーー。。🙂

ECOも、力丸も、スコーーーしだけ、おあずけネ💓


ほんで、話題のECD検出器です。


「大丈ーーーーー夫!!大丈ーーーーー夫!!」

「自分で何なり交換ぐらいできますから!!」


とは、行かないのです。。。😛

残念ながら。。。ハイ…。


大体の分析機器は、毎度ながら、やっちゃうのですが、

ECDだけは、ダメなんですよ。


放射線源である、63Ni(ニッケル)を利用した検出器なんです!!

ECDって!!


そうです。表示付認証機器ってやつ!!


でも、別に何てことないのですよ。

ニッケル63。。


紙1枚置けば、遮蔽できるほどの弱い線量のβ線が放出される、放射性同位元素です。


そんなん、知らんって!😂

ベーター?やガンマ?

エックス??や、アルファー線??って言われても。。。。😂


僕も、正直、ヨーーーー分からんのですよ!!(笑)

原子核??

そこは無の空間じゃないの??(笑)

すこーし後悔した!!


もっと放射化学って授業!!(大学薬学過程の必須です。)

まじめに勉強しておくべきでした。。


教科書、卒業後、速攻で捨てたもんね。。。😛


逆に、今、一番探したい、教科書です。。😂😛


そして、ECD!!

説明しよう!!!!


ニッケル63が放射する、β線エネルギーが、

分析カラム内を常時流れる、高純度窒素(キャリアーガスって呼ぶよ!)を電離させ、

結果、生じた遊離の電子が、検出器内部をプヨプヨ浮いて、空間を埋めてるんだよ!!

これ、ベース電圧!!っていう。(バックグランド電圧ってことネ!!ノイズの事さ!!)


そこに、PCBや塩素を含む化合物(トリクレンやパークレンなどのVOC成分)が、

キャリアーガスに乗って、検出器内に流れてくると、こやつらは、その電子を捕捉しちゃうので、(電子を取り込みやすい化合物なんですよ!!)

その分、ベース電圧が下がるのよ!!😛

その変位を、アンプで増幅させ、+-を逆転させて、絵的にピークで見やすくしたのが、ECD

って奴!!


めっちゃ高感度で選択性が高い、優れた検出器なんですよ!


選択性??って??


塩素や臭素などを含む、電子を取り込みやすい化合物にしか、反応しないから、

他の有機化合物には、ピクとも反応しないのさ!!


これ、分析化学では、よく選択性が高い!!って言ううんだよ!


オレみたい?

は?

ニッケル63。。

半減期100年!だって!


ナノワット出力の100年電池に応用されてるそう!!

HSSエンジニヤリング株式会社 山口

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