部品や道具の整理方法 YBM ECO-3V 日誌

機械整備事業部

整理や掃除は得意です。自分の特性なので良く分かってます。
が、現状、作業場の倉庫内は歩くスペースすらありません。
これでは得意とは言ってはいけませんよね。😂

場所が限られてるので、仕方なく雨ざらしにできるものと絶対無理なものを最低限分けてるつもりですが、もう歩く場所が無さすぎて、作業効率が落ちるばっかで、これはそろそろ作業の手を止めて整理しないとやばい段階です。

というわけで。丸3日ぐらいかかってますが、足の踏み場もない状態から少しマシになった過程をご紹介します。

捨てれない性分ですが、捨ててもいい様なものはほぼ無いのが事実です。ほぼ貴重な部品や道具ばかり。

エンジン部品やその保守パーツ、供給停止になった部品類を海外サイトなどで頑張って探して保管しているので捨てたりできるわけがありません。

下地処理してプラサフまで吹いたECOの細かいパーツやフレーム、膨大な種類のOリングや交換パッキン類、

どれをとっても大事なものばっか。必死で確認したパーツ番号やパーツ名、部品の名前やパーツ番号も分からなければ発注もできません。

しかし、自分的には何処に何があるんのか、ほぼ分かってるはずなのですが、肝心な時にすぐ出てこないのが良くあるパターンでしょ?これではあかん!!

油圧の継手やボルト類、これはもう素人レベルではなく、正直半端ない種類の在庫数です。

これ、決して新品が無駄にあるわけではなくて、ほぼECO3Vを1台分解体した時に発生した部材がほとんどなんです。

整理整頓方法を常に考えてはいますが、中々低コストで上手くやる方法が見つからない。

ただ箱に詰めまくっても、探し出すのですごい時間がかかってしまっては意味無いし、やはり工場の生産ラインなどで良く見る、見える化でしょうが、スペースがない。

分かっちゃいるけど、すぐ散らかっちゃう。

私、前から家族でホームセンターなど行っても、見るもの無いからその陳列の方法をずっと見習ってました。あれ究極の陳列方法でしょ?

ホームセンター仕様の店舗什器メーカーや型番を確認して、ヤフオクなどで探してたこともありますが、やはり店舗什器は究極の陳列整理方法だと思います。あれだけの商品を誰が見てもすぐ手に取れるようにストックできる棚。最高ですよね!!

昔務めてた会社で、かなりホームセンター陳列に影響されてか、結構なレベルまで皆が分かるように資材整理してました。

分析機器もメーカー変われば保守パーツも全部変わるので、結構大変です。

やっぱり引き出し形式で納めないと継手関連はもう探すのが大変で😂

結局今のところタワーみたいに積み上げた箱しか手段無しですが、ピックケースみたいな引き出し棚をさすがに準備しようと思ってます。結構高価ですから、中古の事務設備ショップなどで探そうかな。

今回は、せめて色分けして2分~インチまで、異形や座付などを区別。部品を見れば、苦労して全部塗装も落として洗浄して、ネジ部ダイスかけ直したり、使用時にすぐ手に取って使えるようにしているので、見ただけでワクワクしてどれも輝いてます。

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