オオサカ、埋設だらけのやばい現場も無事終了し、ズタボロ状態で帰還した3Vくん。
手元のマニュアルバルブからの作動油漏れも一段と勢いを増していた。
現場のり込み初日から、すでに駄々洩れでしたが、まぁーーーーシャーないね!ってほとんど無視してました。
油圧ホースちぎれて作動油が飛び散る、油圧メインポンプのサクションホース外れて、ドクドク溢れる、などなど
意外は、ほぼ無視状態…。全開パワーで使用してました。😛
そんなので、一刻も猶予が無い現場仕事をわざわざ止めて、岐阜に帰還させるほどのエラーではないことぐらい、もうすでに承知。分解マンの僕は、もう慌てません。
この手元のバルブ、不二越(NACHI)製。クローズドクロスの2ポジション切替バルブです。
http://ext7v.nachi-fujikoshi.co.jp/web/hydraulic/b_catalog2020/h-08.pdf
このバルブ、結構エラーが多いバルブでしょう?たぶん…。おそらく屋外雨ざらしの条件下で使用するバルブでは、あまり想定されてないバルブだと思います。
絶対無理ではないのですが、ECOの場合、バルブレバーのゴムブーツの隙間から、水や泥、ゴミが混入し易く、スプールがすぐ錆びるため、シールが傷つくパターン、
又は、バルブ油路径が小さいので、ゴミで詰まりやすい、など、便利だけど少しトラブルリッチなバルブです。
意外とカチャカチャ使用頻度も多いし...ネ!
このバルブ、バイブロ流量と回転流量をシンプルに交差させて入れ替える働きがあります。
だから回転クイック(手前)では、バイブロ流量分が回転に流れ、バイブロには回転流量が流れる、だからバイブロがコトコト不完全に回る…。です。。。
そう、回転流量では、本来バイブロは回せないのです。油量が約半分ぐらい減るんですけどね。
そして、このバルブ、バイブロの流量分を流すにしては、確かに油路が狭いんです。これバルブ内部とサブプレートの穴径、見ればよくわかる。だから最近は3方バルブに置き換わった経緯があるんだよ。
バイブロ流路が一気にこのバルブ通過時に閉塞しちゃうから、結構圧損が大きいと思ってます。僕は。便利だけどね!!
バイブロ威力を優先する人なら、やっぱ圧倒的に3方バルブにした方が無難でしょう。って思ってます。
回転クイックも最大で流れるし!!この3方バルブのクイックモードはバイブロ+回転のほぼ全流量なんですよ。厳密にはマイナスフィード分だけどね。
だから、最近は、この切替仕様のバルブを3Vに装着する仕様の場合、かつてのシリーズより、サイズアップした大容量型に置き換わってるはず。だよ!!
その大サイズは閉塞せず大丈夫だと思いますが…。交換するなら大容量をチョイスするべし!!(納期が長い!!…。モノタロウの方が早いかも!!)
今回もブーツが破れ、水と泥の混入によるスプールの傷、錆びが原因です。
以前全ばらしして清掃して保管してた個体がありましたので、新品ではなくそちらで急遽対応することにしました。
無事、交換完了!!安易に、準備無しで外しちゃうと、バイブロラインの穴からはドクドク作動油があふれ出します。止まりませんから、すぐに載せ替えないとじゃじゃ漏れ状態です。😂
最後に、ボディー洗車とエンジンオイル交換、フィルター類の簡易清掃、などなど、また明日から、厳しい現場出動ですので、また頑張ってね😉
やっぱ背面すぐアクセスできると、メンテには最高です。
防振ゴムダンパーも切れまくってるの分かってますし、フロント無茶苦茶ですが、今回は時間無いので、まあーーしゃーない。
無事を祈る!!
ワコーズのバリアスコートで拭いてあげました。(赤い部分)美しい輝きです。
このタメ口いいね(笑)ゆきちゃん。
あなたも美しい!!
ECOには贅沢な洗車ですが、ボディー部は、クリア塗装拭くより、いつもバリアスコートで拭いてあげた方が、楽かも!!って。最近思う…。
HSSエンジニヤリング株式会社 山口

































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