これ、やっぱ最高です。使いやすい!!
そうです。以前も紹介したOPWF仕様の座付き継手。
僕はおそらく変態域のネジと継手のマニアでしょうから、その恩恵に一人で興奮してます。
結構最近になって、清水製作所が開発されたそうですから、数年前の同じ内容の依頼改造では、おそらく旋盤で特注継手を製作して、結構難儀してるはずなんですよ!!たったこれ。やるのに!!
3Vで回転モーターから垂直横に飛び出た油圧ホースの出っ張りを最小限に短くしたい欲求!!
こいつ何言ってんのか??意味わからんでしょうが、本当に些細な継手形状の仕様変更の話なんです。
解説しよう!!!!
そもそも座付きの継手というのは、特にエルボなどで角度を自由に任意の場所で調節したい場合に使用します。
シールテープで繋ぐテーパーネジ(PT)使用だと、レンチであと1周とかあと1/4回転とか、レンチに短管とか伸ばして、力ずくで最後、角度を調整する必要があるのですが、これがホースが密集する狭い空間ポート、特にECOで言えばホース中継などでは、特につらいのです。その点この座付きエルボは、その角度が任意の場所でセットして締め込むことできる。圧倒的に楽ちんになる。
しかし、それは相手のメネジ側の形状が座付きの仕様、つまりゴムオーリングがきっちりジャストでハマり込む為の溝が、初めっからきっちり削られている相手ポートにしか、座付きは使用できないのです。この溝形状の加工角度などは全て、JISで定められてます。
相手メネジが例え平行ネジ(PF)であっても、このオーリング溝が無い場合、強引に座付きのオーリングを締めこむと、一見締まって漏れないような気がしますが、面間でオーリングが捻られて強引に挟まってしまいますから、オーリングが硬化したり切断亀裂などで、すぐに漏れてきます。
このOPWFって言うのは、メネジにこのオーリングポートが無い場合に、オーリング座付きをはめたい時に使用します。つまりオス側(座付き継手側)にオーリングをサポートするための1枚の金属リングが追加された継手の事を言います。
簡単に言えば、この金属リングのみあればOKって話なんですが、この金属はただの平板リングではなく、ゴムオーリングがハマり込むスペース溝が内面にきっちり作ってある特殊形状の金属リングなんです。この金属リングのみは外せません、継手にゴムのオーリングと一緒に最初から加締められてますから、リングだけ拝借は無理な製品です。
最初からOPWF仕様の継手って入手する必要がある。
このダンフォスの回転モーター側のメネジは、まさに平行メネジ(PF)なんですが、オーリングポートが無いメネジなので、当初はシールワッシャーと呼ばれる板状のゴムシート付ワッシャシールを挟む為だけに、間にシールワッシャ継手(これも特注品です)が必要だったわけです。
以上!!
上手く説明出来てますでしょうか???
HSSエンジニヤリング株式会社 山口








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