特別研修 油圧ホース篇 YBM ECO-3V 日誌

機械整備事業部

やっと重い腰が持ち上がります。本当にワルイ癖だ!

油圧ホースを自社製作する目的で、プロフレックスの継手加締め機を導入してますが、

現場が立て込んで日程が中々調整できずに頓挫してた、新規の取扱説明(初等教育)…。本来プロフレックスさんの方と調整してましたが、そのまま頓挫…。😂

組み立て中の旧3Vのスイングシリンダーへ繋がる2分のロングホース、タンク類の最下部で一番先に装着しておかないと、後々装着が面倒になると思いましたから、優先して新調して装着しようと思いました。

でもよく考えたらこれ、コントロールバルブから伸びる日立純正のホースラインで、YBMにも長さの情報が無いのです。部品で日立から買わないと長さ不明って!!しまった!!😂現行使用しているマシンから長さサイズ図ろうとしても、結構マシンの内部に入り込んでるから超めんどう!手が入らない!!

ホースは1cm単位でも長さ狂うと結構無理な力が掛かったりして、意外と自由が利かないから、きっちり長さが分からないと発注できません。

本来、普通の場合、ホースなど交換時は取り外した古いホースと現物合わせで長さ調整して都度作製するのが一般的なんでしょうが、私の場合、もう既に行方不明で長さ情報が分かりません。

遂に、自分で長さ調整しながら作製しなけりゃいけない日がとうとう来たかと思い、加締め機を眺めながら、いつもお世話になってる代理店の立山高圧工業さん(メーカーの正規代理店です)に相談したら、土曜日で比較的余裕があるので、

教えてくれるということなので、急遽持ち込んで教育受けることにしました。

(でも、結論的に廃棄予定のホース類を引っ搔き回して探してたら、奇跡的に古いホースを発見できたのでセーフだったんですが。😂)

いつも出入りして、いろんなこと良く教えてもらってますから、大体の事は理解してますが、やはり高圧ホースの製作はシビアな公差管理と正しい知識がなければ危険です。

立山高圧工業さん、いつも本当にありがとうございます。この会社の方々、本当に全員イケてる!!会社雰囲気が最高なんです!!誰に相談しても皆同じスペックで、いつもプロの回答が返ってきます。

さすが、みな油圧に人生掛けた人たちのプロ集団です。何といっても人間で言えば血管破裂に緊急で出動するドクターヘリみたいな集団ですから。ステキ!!😘

でも、肝心の加締め機本体は、新規のアルアルで、少し動きに不具合見つかったので、立山高圧工業さんからメーカーに連絡してもらってます。

一人で中途半端に使い始めてたら、行き詰って発狂してたところだったので、やはりわざわざ重いもの運んで自らすぐに行動したことで難を逃れました。良かった!!やっぱ、まずは一歩踏み出すことでんな!

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