土壌ガス採取用ツール作製 YBM ECO-3V 日誌

機械整備事業部

いろんなスタイルあると思いますが、ガイドラインに従ってステンレス保護管つけてテフロンチューブ(PTFEチューブ)で採取してます。

余り太くしてもドリルの穴径が大きくなって、掘削が大変だからドリル径は22MMです。

現場ではいろんな状況がありますが、なるべく丁寧に扱いますが、結構な頻度で保護管が曲がっちゃったりしてしまうので、定期的に補充して新調してます。

入手が困難な高級部材でがっつり作り込んでも、作製に再現性がとりにくいので、なるべく安価で入手し易い市販部材で準備してます。

しかし地味に手間暇かかってます。ねっとり商品ラベルのシールを剥がしたり、側面に空気穴のドリル開けや、シリコン栓の穴開け…。

ノウハウというほどの大した内容ではありませんが、地点数が多いと一度に100本とか必要になるので、時間見つけて新調してます。

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