資材運搬 荷台作製 YBM ECO-3V 日誌

機械整備事業部

結構昔の作製の状況ですが、
図面など何もなし…。ただただ部材一つ切り出して溶接してみては、次どうしよう?って考えながら、いちいち止まって思想錯誤の繰り返しでした。

常盤みたいな水平溶接台があるわけでもなく、ガタガタのコンクリート床に膝マづいてづっと作ってました。

図面など無い場合は、やっぱ初めは木材で概略的に作った方が良いよって、アドバイスはもらってましたが、ちゃんと無視してぶっつけ本番1っ発勝負で作製してます。(すいませーーん😂)

こだわったポイントは以下です。

①ひたすら軽くする。
②ノーツールで外せる、分解できる。
③ケーシングとロッドを分けて収納できる。
④水は最低100Lは積載できる。
⑤籠内面はフラットにして出っ張りなし。
⑥常時使用するすべての資材を収納できる。

ぐらいかな??

従って、重量負荷の強度を考えながら、骨組みは1.6MMのホームセンター角材を多用しました。

薄いので溶接が大変です。少しの油断で穴が開くので、要注意。これで結構鍛えられました。薄物溶接。。

初めっから半自動などには頼りません。まずは被覆アークの棒溶接でしょ。基本です。これ飛ばして半自動行っちゃうと、手掘りの下積み飛ばして、ECOマシン掘りの味、覚えちゃうようなものでしょ!!って😇

まずはエンドレスハツリと手掘りですよね====!!って、それお前の会社の過去ネタやろ!!😂

まあ別にいいんですけどね。ただの自分的なこだわりなので。人それぞれの考え方がありますからね。

初めっから楽で上手く出来りゃー越したことないのですから。😉

当時は強度が必要な溶接部分は低水素棒って知ってはいましたが、いまいちピンときてなかったけど、最近、鉄の水素脆性の事知っちゃったから、異様に気になりだした。私。🤐

今後はフルアルミ籠でも挑戦しようと思ってます。極限まで軽量化と強度のバランスを追究しよう!!

でも、技術的にまだまだ先の未来になりそうだ!!😂

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