ノーマル仕様の3Vの場合、何気に一番使用率が高いと予想される油圧シリンダーについて考えてみた。
①フィードシリンダー
②スイングシリンダー
③スライドシリンダー
④起倒シリンダー
⑤アウトリガーシリンダー
まあ③~⑤はほぼ同列かな?③は掘削時に毎回昇降するパターンもあるでしょう。が
でも①は圧倒的でしょう!!そして何気に掘削時に使用する率高いの、スイングじゃね?
ウインチ併用する場合、必ずと言ってスイングするよね?
このシリンダーのみ唯一、日立純正仕様なんですね。だからシリンダーシールなども正規で入手は結構楽なはず。
残りのシリンダーはYBMオリジナル特注シリンダーですので、メーカーに依頼すれば入手はできますが、なんせ時間がかかるのと、ECOのシリアル世代で微妙に違いがあるっぽい。外観では分かりません。
だから、シリンダーオーバーホールするときに、中身確認してから現状合わせで準備するのが妥当かもしれません。
発注時にシリアル教えてください!!って営業さんからお願いされるけど、私の場合、もう既にシリアルもヘッタクらもないほど、部品が搔き混ざってますから、ほとんど意味ないんですよね。これに関しては自己責任ですが。😂
まあ一応チェーンフィード以外は、ほぼ規格の範疇のサイズだと思われますからね。
しかしチェーンフィードは完全にYBMオリジナル設計です。
自分的なことですが、エンジンオーバーホールと油圧シリンダーオーバーホールはメインの2題課題で定めて、特にシリンダーについては何故か自分で結構尻込みしてたノリがありました。重いし面倒くさそう。
今回、さすがにそろそろ組み上げないと分解ばっかりじゃ、何の自信にもつながりませんから、いよいよ重い腰を自分で持ち上げて動いたわけです。
まあECO-3Vのシリンダー交換で、一番アクセス性に苦労しないのはアウトリガーでしょう。後のシリンダーは、もう何から何まで分解しないとアクセス不能です。
特にこのスイングも作動油タンク、燃料タンクの底にセットされており、アクセスが非常に面倒です。油全部抜かないとタンクも持ち上げれないし。ごっついサクションの油圧ホースも抜き取らないといけないし。😭
だからね、ジーとガランドウの抜け殻機体を眺めながら、いつやる??って自問自答しながら。
今でしょ!!!
しゃーない。やっとくか!!っていうことで、いざ分解。まあ漏れていたわけでは無いので必要性は低かったと思いますが、これでめんどくさがってそのまま目をつぶって通り過ぎては、これまたただの機会損失です。
「すぐやる!、必ずやる!、できるまでやる!」って、永守さん、ソリャー昭和の話でしょ!いくら何でも厳しすぎちゃいまっか?😮って甘えが入りそうですが。やります!!
いつか実施するだろうということで、初心者の当時から在庫していたシリンダーシール交換キット、何年もたった今日、初めて開封し内部の構成品確認したら、なんか全然内容違う。
EX20U用?昔建機ネット販売で安く調達した交換キットでしたが、どうやら少し仕様が違うようでした。何も分かっちゃいなかった当時の早とちりか?ZX20Uと仕様が違うのでしょうか?
新たにこだわって日立純正を調達し直すことにします。😂
やはり最初は純正が無難でしょうからね。😉
でこれまた、作業止まっちゃうやん。まあいろいろと難儀ですな~~~。

















コメント