道中見つけた!2段ベッドのトラック荷台。細かく構造見たこと無いけれど、運搬するもの特定されてれば有効ですよね!
やっぱり2段ベッドみたいになってんでしょうか?

結構昔の製作品ですが、余剰になってたHONDAの力丸の荷台を何とか有効活用したくて作製しました。メインはSCSC用のケーシングとロッドや、その他ジャッキ類などの鉄の資材載せですね。😉



いつも絶対にこだわって使用してるわけではないのですが、いざという時の運搬力は半端ないですよ。
きっちりサイドには長尺のサンプラーや検尺スタッフ、ボーリングバーなど引っかけれますし、使用用途は変貌自在!!
最近出番が少し減りましたが、というのもやはり最後は間口幅や微妙な段差、階段でアウト!!!になるパターンが多いので、結局リヤカーにはかないません。又は最終手運びです。
結局この手運びが地味に一番多いですね。最近は。😂
相当な時間、作製しながら試行錯誤を繰り返し、こだわって作製しました。
やっぱ、いざの時や緊急時は現場で工具レスで全分解(荷台の解体)できないと不便ですし、またケーシングなど下段に放り込む際には、内部奥などに引っかかりがあってはこれまた地味に収納にストレスかかるじゃん?
また、重いケーシングがハニカムに重なると、引っかかって滑ってくれないから、これまたストレスかかるじゃん!!
だからその辺のサイズの工夫や、自作のスタンドは相当な考慮して作製してます。
話飛ぶけど、私、運搬車はやっぱこのHONDAの力丸 HP500Hに圧倒的に凄くこだわりがあります。大好きです!!!!😘
何といっても抜群に走行操作性が良い、HST!、そうです、ハイドロスタティックトランスミッションの威力でしょう。

このサイズクラスの運搬車でHST備わってるモデルは他には無いのではないでしょうか?
さすがのホンダですね。
僕が知らないだけかな??大きなトンクラスの戦車みたいな運搬車は備わってるものがあるのでしょうが、500kgまでのクラスでHSTはほとんど見ませんよね!たぶんおそらく。
でもホンダの家庭用の除雪車にはHSTが普通に備わってるけれど。やっぱ走行が便利そう!!
何故かホンダは運搬車の製造販売を終了しちゃったけど、ガソリンエンジンなのに排ガス対策などの問題らしいですが、勿体ないよね??
ワイヤーやその他の部品供給もそろそろやばいです。めっちゃ便利なのにさ!
このハイドロスタティックトランスミッション、積載500kgモデルにしか備わってません。しかも、ミッションそのものはやはりというか、借り物のダイキン製です。ダイキンバンザーイ!!
昔、私、またイラン事やっちゃってこのHSTオイルを全部抜き取ったことがあったんですよね!!見た目汚れてたから。
その後、オイルは新品交換したんですが、空気抜くのがやっぱりの噂どおり、結構大変で焦りました。知らないとエンジンオイルかクラッチオイルと間違って抜いちゃうよね??これ。
そんなんするの俺だけか!!(笑)因みに力丸の場合は、これらのオイルすべてエンジンオイル同一で兼ねてる設計仕様です。
唯一力丸で500シリーズのエンジンのみが汎用タイプのエンジンGX160なので、最悪エンジンが故障しても、他社のエンジン載せれそうな構造なんですよね!500シリーズだけが、エンジン動力の伝達がベルト駆動なので。
500以下のシリーズの力丸エンジン(HP250~HP400)は、エンジンに詳しい人は知ってると思いますが、サイドバルブエンジンで、ギアシャフトが垂直に伸びてる結構特殊な構造してます。この構造のおかげですごく低床設計なんですよね。
さすがのホンダって感じですが、故障しちゃったり改造が難しいので、いろんなベース運搬車としては開発の選択肢から弾かれるパターンが多いそうです。
でももう製造辞めちゃったから中古で集めるなら500が無難?
私はそう思ってます。













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