現場作業中に携帯が鳴った!!
「本日、機器の予定が空きまして処理可能ですが、ご予定いかがですか???」
江洋圧接様からの連絡です。これまた実施する時、是非予定が合えば見学させてください!!って快く了承して頂いてました。🙂
ワガママなお願いしてたもんですから、ご親切に御連絡頂けました。
今回は残念ながら見学は出来ませんでしたので、よろしくお願いいたします!!ってことで、
処理済みのアダプターをその3日後、現場帰りに早速受け取りに行きました。トラックです…。😂
もう早く見たくて、見たくて気になって仕方がない!!のです。僕ちん!!
ありがとうございました。!!
圧接条件など、まあまあ極々一般的な条件で処理が可能ということでした。さすがの余裕です😘
摩擦圧接💛赤らめた最後、回転を止めてから一気に両側から圧力掛けて押し付ける、そのパワー、今回の素材と形状など鑑みて約8トン!!ということでした。
最初、ロープネジの先端形状が、押し込み圧力でラッパするかもしれません!!ってことでしたが、いざ終了してみて、何ら問題なく無事完了できました!!ってことでした。
最終の全長は、目標サイズのプラス10mm程度、部材同士に余裕を取ってましたが、結局純正サイズとほぼ同等ですが、若干短くなりました。
まあ伸びるよりましか!!
素材と形状的に圧接は何ら問題なく、特別のチャック部品も必要なく完了できました。
圧接部は瞬間的に1000℃超過後、急速に空気中で空冷されるため、確実に焼きが入っちゃいます。素材も炭素量がまあまあ多いクロモリ材ですから、尚更です。
そして圧接後に剝き出たバリは非常に硬く、通常はそのまま研削は厳しいので、焼きなましを行います。
今回は650℃→1.5時間の焼きなましをオプションでお願いしてました。
今後はこの過程は自社の電気マッフル炉でも可能かもしれませんが、大物はやはり厳しいので一緒にお願いした方が無難でしょうか。
シャンクロッド側、ロッドのロープネジ側、何ら形状変化もなくスムーズです。やったー🙂
後は、レンチカットと水抜き穴だけコシラエテ、いよいよ完成です。さあ先生にお願いしよう!!
バリで塞がった穴あけも軸方向は旋盤ドリルしか無理なんですよね。ボール盤では不可能でしょう。届かない!!😂
これは、やべーーーーーーことになりました。(自画自賛!)😉
気になるコストもここまで自分の下準備時間、労力は勉強修行費ってことで当然のごとく、ゼロ円ですから、ヤベー~、ツぇーマン切ってます😂
ダメロッド!!全部再生してやろうか!!でも長さ適当は不便だし、ジャストサイズで復元できるかどうか。
後は、強度テストです。
どうしよう…。一撃で引きちぎれたら😭
でも、摩擦圧接ーーーーうーーーーーん、もう最高!!です。😘























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