日常の調査現場から…。
マジでECOって無力です。こういう足場は。一般的に、キャタピラ付いてるから悪路強そうな誤解を生みますが、
ユンボーとは勝負にならない。足腰の弱さ!!って言ったら半端ないヒヨワサです。
今回も雨上がりのヌカルミで、見た目はさほど問題なさそうな調査場所。ですが地味にずっと壁際に傾斜してて、しかもふにゅふにゅの地面。ゴロゴロ石も多いし…。
朝一の朝礼、KY、危険予測では「ぬかるみにハマって重機転倒に注意」危険度A!!なんって気楽に書いたけど…。
「どうする?手掘りにする??どっちでもいいよ???!!判断任せたいけど!!」って。まあ、これがECOのオペレーターが背負う最も大きなプレッシャーでしょうか?
本当に危険があってはなりませんから、監督含めて、チーム全員で決定すべきでしょう。最悪の事態、きっちり想定しながら、具体的に何が起こりうるか、一人でもまあ、大丈夫、大丈夫って能天気な者がいても、速攻でチームから排除すべきだし、
やるならでもその線引き判断。結構センスいるよね?
って僕がセンスあるって言ってるんじゃなくて、本当に求められる。時間の問題、残り地点数、必要なサポートは何か?各々の役割は??などいろいろな条件をじっくり素早く慎重に、鑑みて
いざ決断!!冷や冷やでしたが、実行することに決定!!
って結局やるんかい!!!😂
以前、初心者の頃ね、ヌカルミで象さん🐘、みたいにゆっくり転覆したの、ECO1で僕!!
その話をしたらめっちゃ怒られた!!😬
って誰に??
そうですよ。師匠にね!!😭
キャタも広げずイチビッテ、突っ込んじゃったんだ。ヌカルミに。一人でトランス状態になって、終わらすぞ!!って意気込んでさ。
その時も岐阜からユンボー、ワザワザ運んでね。ウインチで引き上げて、エンジンすぐ止めたけどオイル上がりが心配で、何も分かっちゃいない初心者だったので、わざわざ翌日にサービス呼んで、エンジン蓋開けてオイル上がり無い事確認してもらってね。
今なら、自分で対応できそうなこともさすがに増えました。。。
それ以降、二度と起こってはいけない事故として、自分で戒めました。
だからね、いつも冷や冷やなんです僕。実は…。結構ビビりーなんで。はい。😂
でも今回もいつも傍に居てくれる年配の仲間が、ナイスリードです。感謝!!というか、チーム全員が全力でサポートしてくれました。
彼はECOの経験は無いのですが、ユンボーオペでもあるから、いざめっちゃ頼りになる。
僕は子供のように従います。いつも厳しい指導、言っっちゃったりしちゃいますが、常に僕の危険意識を共有してくれています。道中話もするしさ、何気な日常が生む土台ですね。信頼関係ってさ!
急にはいきなり生まれないよ!やっぱね。。








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