「ええ加減にせえーー!もう諦めたんちゃうんか???おまえ!!どこまで話粘る気や!!こら!!って」
「いやーでも、何かね、やっぱ行けるカナーって思ってまんねん!」
そうです。ひん曲がったアウトリガー残りの3本。捨てるにはもったいない。
どうせさ、新品つけてもさ、やっちゃうんだよ。一発で!!曲げちゃうときはね。トラック荷台でも、ロッドのメッキにゴツゴツ物当たっちゃったりする可能性もあったりでさ。そんな時のために…。
だから、ダメもとでどこまで補修できるか、チェレンジしてみます。こんなだらしない、反り立ったシリンダー、少々油滲んでこようが、緊急部品として代替え用シリンダーとして所持しておけば、いつか役に立つだろう。
ほどほどにマシン持ち上がればそれでええんや!!交換も一番簡単やし。
もしかしたら完全復活できるかもしれないからネ。🙂
ECO1のヘッドプーリー持ち上げるシリンダーにでもしようか、それともSCSC引き上げ用のジャッキに改造できないか?などなど、少し考えたが、やはり無難に、元の使命を全うしていただくことにします。
ということで先生!!よろしくお願いします。
はい。60トンプレスでパキスタン方式!!でしょ!
奴らは炙りながら、旋盤で回しながら確認して、物の見事にどストレートに復活させてます。パキスタン野郎を見習って先生と2人で、片目閉じてじーーーと眺めて確認しながら、ですが、これまた難易度高いわ!!
だらしなくS字で曲がってけつかる!!そんな代物もある。
でもさすが先生、上手です…。
プレス機も相当な年代物ですが、今のNCやらマシニングやら、コンピューターでスイッチオンで終わっちゃう現代マシンより、アナログですが、ずっとパワフルです。さすが…。😘
しかし、最後は人間の目ですね。うーーーーーん?何かまだ歪んでる。よね???まあいいか!
パッキンは、OEM品で安価に準備できてるから、ダメもとで遊び半分のチャレンジ修理です。😂



















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