廃材リメイク その3 YBM ECO-3V日誌

機械整備事業部

ダイアモンドコアビットの廃材がひたすら貯まりますが、どうしても捨てれない私。何か次の使命を与えてあげて生まれ変わらせてあげたいんです。

因みにボーリングロッドやケーシング、打ち込みヘッドなども高級すぎる材なので、どうしても捨てるのは気が引けます。
廃金属で売ればそこそこ高く買ってくれるのですが、それだと私に技術知識が何も残りません。

というわけでECOにひっさげれる籠に加工してみることにしました。
表層や配管下の土壌調査の際に、雨どいや検尺スタッフなどをECOに引っ提げて運ぶサイズにちょうどいいかなと思いました。
なかなか無駄に時間かかってます。😮Aロッドねじのメネジの出っ張りもちょん切ってこれもまたいつか再利用できるでしょうと捨てれない私。
チップの刃の部分は残すとダサいので切断しました。結構ムズイ。
ハンガー部分の取っ手を色々なパターンに合わせて引っかけれるように加工してます。要らないなら秒で外せる。これポイントです。
少し重いですが、溶接でせっかくの真円が楕円になってしまいました。😭水抜き穴も忘れてません。

でもこのコアビットの素材、半端なく硬い。グラインダーみたいな砥石では当然削れるんですが、先端尖がったチゼルでどついても穴空かないし、溶接したらわかるその硬さ。薄っぺらいのに穴空かないし。何の材なんでしょうか。おそらくSKS材みたいな工具鋼でめっちゃ硬い材質なんだと思います。今度調べてみよう!

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