流し台で全長2.4mはやはり長すぎです。でも2mのサンプラーを受けて横向きに洗うにはどうしてもこれぐらいの長さが必要なんですね。
トラックにもECOと一緒に載せるのは少し厳しい長さです。運搬車力丸に固定式でセットしてる仕様の洗い専用運搬車がありますが以前からずーーーと模索してました。折り畳み式。
でも構造の模索に時間かかってました。底に穴開けずに固定する方法、スライド引き出しできる流し台…
第1号モデルはオールステンレスで作製したのですが、ひたすら重くなって実用性に欠けてました。
というのも私のコンセプトで必要な時にセット出来て、不要の際は秒で脱着できる。これが基本的なコンセプトですから、溶接や歪、強度の限界はありましたがフルアルミ仕様で第2号機です。
もう結構昔に完成してたんですが。
やっぱりアルミという素材はすばらしい。平気で1人で持ち上げれます。上に載せてるMCCのパイプバイスの方が重いぐらい。
マシンのサイドに載せれるし、あるいはSCSCの時はリヤカーにセットもできる。1Vにも3Vにも両方セットできるように架台を設けてます。変貌自在!!
バイスも3種類のサイズに対応して板穴も準備してます。大口径~66まで。
操作盤の邪魔にならないように掘削時は織り込んで、またサンプラーを立てて洗いたい時や内部のコアサンプルを吐き出したい時には、直立できるように、必ずといっていいようにハンマーでど付くでしょうし、土壌コアサンプル満タンに詰まった2Mサンプラーの重量、半端ない重さですが、その重量感も想定して強度考えてます。
縦向き洗いが最も理想的なんですが、どうしてもマシンスピンドル以外で実現できる環境が難しいですよね。皆同じ事考えてると思います。
マシンサイドにくっ付ける場合は、1人で作業する、移動が頻繁にあり洗い重視のパターンを想定してます。
これもマシンサイドに頑張って溶接して貼り付けたベースプレートがあるおかげです。かなり選択肢が増えるので助かります。
2段で織り込むと1.2Mぐらいのサイズになります。
連絡頂ければ作製しますよ。
また実際の現場での状況があればアップします。よろしく!!


































コメント