暇つぶしにダブルスコップの刃先伸ばしてみました。
破壊した物の刃先を保管してあったので貼り付けてみた。
何の意味があるのか、自分でもよく分かりません。
決して暇ではないのですが、少しECOから頭離して気分転換したかったんです…😮💨
表層調査の時は、この標準タイプと土壌汚染調査用ダブルスコップってきっちり名前がついた金象印のものを使い分けてます。
写真は載せてませんがこの土壌汚染調査用を思いついて製品化した人は本当に天才ですね。
業界に後発乗り込み人間の私は、有難くいつも使わしてもらってます。
真っ直ぐ細い穴をより深く手で掘るのは、結構テクニックが必要な作業だと思います。
その辺に歩いている一般の男子捕まえて、すぐ出来るかって言ったら
中々無理じゃねー?
僕自身、初心者🔰の頃、少しガラッぽかったり、硬かったら、マジでこれ後何箇所出来るのか、速攻で萎えてました。今でも萎えますけどねー^_^
標準タイプも刃先が広く広がるから好みなんですが、最後の仕上げはやはりハンドオーガーに切り替えて掘ってます。
という事で、もう少し、あと少し下まで上げたい土壌が多い場合、役立つかな?これ。
実はRカーブがうまくフィットするように少し熱入れて赤らめて叩きまくってます。
強度が心配ですが、刃先はそのままですし、手の捻りパワーぐらいではへし折れ無いと思います。
ダブルスコップ、先日も地下80cmの水道エンビ管破壊したャッた時も、土吐き出すのに大活躍でした。
しかしスコップの刃先って焼き入れしてきっちり適切に焼き戻しすればこんなに丈夫になるんですね。かなり過酷に叩き込むけれども、こんなに薄いのに欠けた事が有りません。
昔youtubeで金象印の工場で真剣にスコップ製作してる動画、少しシュールな映像でしたが、心打たれたよー😭
ハンドシャベルとか、サビサビでよく下の扱いされがちですが大事にしてやらないといざの時、バチ当たりそうだから大切にします。




















最後に、ショベルを大量生産するプロセス。1661年に創業した日本のショベルメーカー。の動画を載せておきますね。凄い!https://youtu.be/flC7FVnPhnQ?si=g_Sj17I47IR6xrqG
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