色々あって好みや考え方はそれぞれでしょう。
でも私はこのYBM純正の引き上げ用のジャッキのこと一番信頼しています。誰が設計したんでしょうか。
私は後発のアマチュアですから、古い昔の経緯はあまり詳しくありません。きっと誰かが欲して絵に起こしYBMが作製したのでしょう。
有り難くいつも使わせて頂いております。ロッドに傷付きますが信頼感は半端ねーです。
ロッドが凹むってことですから、ロッド材よりも硬いということです。同じ硬さだと金属同士は滑りますし、柔らかくても食い込むけど負けちゃうはず。
工具鋼など例えばやすりの材質考えれば同じはずで、金属の焼き入れ後の硬さ試験をロックウェルで測定する方法は一般的でしょうが、簡易な硬度やすり試験などがあるように
対象金属よりやすりが硬くないと削れないわけです。柔らかかったらほとんど傷すら付きません。
しかしこのジャッキの器ボディーと玉は硬いですぜ。たぶん。Hrc値はなんぼぐらいでしょうか?
数珠ジャッキを持ち上げるハンガーを後付けで自分で取り付けたのですが、はじめ取り外しできるように考えて、器にタップを切ろうとドリルを刺したところ、つるつるで一切入らない。😳
そうかそうかなるほどなるほどそりゃ硬いわなーって改めて実感した私。速攻で悟って諦めて溶接しちゃいました。
新品を追加で発注してますがYBMには初めからタップの穴作ってもらうように伝えてます。
まあ一般的には素材の中身まで全部硬いわけではなく、おそらく45Cクラスを削り出し、成型後に浸炭焼き入れして、表面硬度の調節を仕様で決めてるんだと思います。(推測ですが…)
というわけで私は一番信頼しております。このジャッキ。





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