最近は弊社も自分だけではなく、カッター施工をしてくれる社員がありがたいことで2人増えましたので、私は半年ぶりにカッター作業です。
まだ弊社が技術不足で、すべての土壌の掘削作業をプロの外注さんに手伝っていただいてた創業当時の頃、現場で外注さん同士がどうも頭突き合わせて相談してる様子。
どうしたものかと話を聞いてると、どうやらめっちゃデカい玉石(黒曜石みたいなやつでした)が邪魔してECO-05Vがとっても狭い地点で苦戦してるようでした。
そこで登場したプロのカッター屋さん、さすがにそれなりに時間はかかってましたが、さくさく切って楽勝で貫通。さすがだなーって思って見てました。
何気に見過ごすところでしたが、せっかくのプロのツールを見せてもらえるこのチャンス、無駄にしてはいけないと思い、色々教えていただきました。
当時はモーターのメーカーも発電機のことも何も知らない、本当の素人でしたが、面玉飛び出るぐらいうなずいて聞き入ってました。興味関心はあったんでしょうね。
というか、自分はこれをやらなければならないと、心で思っていたんでしょう。
ツールなど結構そのままコピーさせていただきました。そのプロの方がその時たまたま使用されていたモーターSPO-10A、他のいろんなスペックの機種ももちろん持っていらっしゃたけど、何も知らない私は、これじゃないとだめなんだと信じ込んで、これだからあの黒曜石がぶち抜けたんだよねと思い込み、そのまま導入したよ。😂
ついでに発電機まで同じものを導入したんだ。HondaのEu55is フューエルインジェクションのやつ。これはさすがに必死で安い中古品探して、東京まで車で走って取りに行った!
当時何も分かっていない素人がいきなりのそこそこハイスペック!!😉
購入時、あまりに僕が素人感出して聞きまくるので、コンセックさん(当時の名古屋所長様)、大丈夫ですか?今から始められる?もしかして初心者ですか?はいって即答。カッター初心者です。一応見てイメトレは十分です。って(笑)
結構、ビビらされたよ。このモーター、M12グリップアンカーを必ず使用してください。吹っ飛びます。って
だから当時から、ミルウォーキー結構認知してたんだ。米国のやばいモーターの開発会社やって。今はやっと盛んに日本に上陸して人気あるけどね。因みにうちの代表の宮本は筆記体のスペルを見てマキタっぽいこれ?って、言ってましたが。😬
意気込んで購入してセッティングして初めての自社施工時、1か所目は順調に玉石まで切って、おー。やるじゃん俺って。そして意気って2か所目、水枯れてて岐阜の玉石にかじりつき、5秒ぐらいしたらモーター煙吹いて終了した!!!
泣く泣くコンセックの名古屋所長に相談したら、私の経緯を汲み取って頂き、無償でモーター交換していただきました。当時は有難うございました。所長!!
当時から絶大に信頼を寄せてるこのモーター、スペック高すぎなのでよく笑われるけど、私はやっぱりこれ。当時日本製では存在しなかったはず、120V、3400Wで回るこのトルクのモーター。ミルウォーキー
僕は200Vからのダウンで120V、当時プロに教わった仕様そのままで今でも使ってます。
もちろん他も使い分けはしてますよ。
残念ながら今は廃盤のこのシリーズ、ミルウォーキー側の日本開発担当者の都合らしいとお聞きました。電波法など結構関係してるっぽい。
そしてやっと登場したよね、日本製120V 3600Wモーターだったっけ?









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