ECO1~パワーアップへの挑戦~ホースサイズ選定方法 YBM ECO-3V日誌

機械整備事業部

新品のホースは、切断後、切削くずが発生するので管内をコンプレッサーエアーで吹き飛ばしたり、切り口のキリコを筒ブラシで擦りながら水道水で洗浄したりします。
その後、コンプレッサーで可能な限り水分を除去します。

これは、プロから伝授して頂いた正規の方法です。

だからなるべく、キリコが発生しないような切断機で切断するのが理想です。自分は、砥石の高速カッターしか手段が無いのですが、まあ今はそれで十分です。

私の場合、今回のように余りにも油や泥で汚いホースをどうしても再利用したい場合は、我流ですが、洗剤ドブ付け洗浄→水道ですすぐ→ホワイトガソリン又はパーツクリーナーで洗浄後→→最後、コンプレッサーで乾燥。。。。です。

大概の場合、ホース内面が汚れていることはほぼないのでしょうから、被覆と口金が汚いからこのように洗うだけです。

既に作動油で内壁濡れたホースを水に濡らしちゃうと、逆に水を抜くのにどうしてもガソリン系やパーツクリーナー系などの
有機溶剤が必要だと勝手に思ってるだけですから!!決して正しくはないと思います。😂
ホースメーカーさんには御叱りウケそうですが、、、😳

実際、厳密にはゴム被覆は若干溶けていると思ってますから、自己責任の範疇でやってます。
でも、最近は、新品ホースを自作できるようになりましたから、今後はわざわざ洗って再利用は減るでしょうが。。。。🙂

前置き長くなりました。
お前、これ選定方法チャウやろ!!洗浄方法やんけ!!ってお叱りウケそうですが。。。

さて本題、今回、パワーアップと勝手に言って、ECO1の前側の主要ホースを3分→4分へサイズアップした訳ですが、決してそれだけで起振力のパワーが上がるなんて、もちろん安易に考えていたわけではありません。
しかし、効果はゼロではないはずでしょう。事実、我流で水道水を管内にぶち込んで洗浄してますと、3分と4分のホース圧損の違いを体感で感じます。

やはり、4分だと圧倒的にスムーズなんです。実際、3分の内径9.5mm→4分の内径は12.7mmです。

実際は口金では更に閉塞するため、ホース金具1ヵ所につき、圧損計算式があります。だからむやみやたらに連結は避けたいし、最短で行きたい!!

そして、カプラーは更に閉塞します。ロスになるのです。

ホース選定は、流量と流速から選定します。流量についての仕様は、大概の場合、ポンプ性能で自明ですから情報は容易なのですが、ずっと適正流速が分かりませんでした。

でも今回、色々検索した結果、流速の簡易式が見つかりましたので、モノグラフってやつで線引いて確認してみたよ!!😉

結果、やっぱ、バイブロ流量30L/分以上には、3分より4分が適切じゃね====って勝手に思っちゃった!!
まああーー、もちろん、3分でも大丈夫な範囲なのですが、流速範囲が少し高めにシフトするので、4分の方がバランスが良さそうです。

流速は一般的に2~8m/秒の範囲に抑えるのが理想、高いとジェット噴流効果で余計な発熱やスカイビング(内壁ゴム剥離現象)のリスクが高まるそうです。
エンジンラジエーターのウォーターポンプの羽の摩耗でも、有名だよね!!!スカイビング…。

というわけで、ウンチク回、でした。。。。

コメント