資材運搬性能 ECO1の伸びしろについて考える YBM ECO-1V 日誌

機械整備事業部

ECOの荷台作製はボーリング屋のロマンですよね!!水タンク載せたり、発電機乗せてたり。

結構みんな好きなはず。みんな刺激し合って良いもの作ってる、よね?何も積まずにマシンはすっきりコンパクトに動き回れる仕様にしておくか、又は積みまくるか。

2択だと思うのですが、どちらも利点と欠点はありますね。永遠の課題ですね。これもボーリング屋の!

昔、利根のユーザーから、YBMのエコはいいよね、資材籠付いてるからって羨ましがられたことがありましたが、そういえばエコプローブとかは資材籠あまり付いてる仕様は見ないですね。

どうしても別に運搬車が必要ですね。でもやはりハンマー、レンチぐらいは引っかけたいと普通は思うよね?

ECO-1、特にCFモデルについては重量バランスの設計上、資材籠は標準仕様です。でも標準仕様の資材籠だけだと結局ケーシングとロッドでしょ?YBMも資材運搬関連の設計についてはあまり熱心に開発しない的なノリあるっぽい。結構頑張って作ってはくれていますが、後はどうぞ各自でよろしくっってノリです。かなり自由度を残してくれてます。ちょっと意地悪な言い方すると、あまり工夫がありません。よっぽど顧客側が設計図面まで起こして指示出せば作製してもらえると思うのですが、実際はそこまでイケてるユーザーはなかなか居ないんじゃないでしょうか。

弊社が創業当時、まだECOも所有してない頃、そう、掘削現場はすべて外注さんに頼っていた頃、どの会社の人たちもオリジナルで色々作製してツールや色んな資材をECOに積んでるのを見て、「これ自分で作るんですか?」

って聞いたら、大半の人は「ハイ!」って。結構自分的には衝撃的で、こりゃやばいぞって、ずっと考えてました。

まじでグラインダーすらビビッて触れなかったですし、ハンマードリルやエンジン草刈り機ですら自分の人生では経験無かったんです。完全生粋の理系人間でしたので。はい。これつい最近まで。😂

初めっから自分たちでやろうぜって思ってたから、これ近い将来オレ、やらなきゃいけないんだって、誰にも頼れずにいたから、結構な創業当時から、実はECOのオペレーション以上に覚悟を決めてそれなりに準備してたんです。鉄鋼マン…になるための。

この土壌調査の現場力、結局オペの実力というよりむしろはっきり言って会社の実力左右するのは鉄鋼力やないか!!って。結構今でもそんな考え方が私にはあります。オペより実はこっちの方が難儀するんじゃないだろうかって。ずっと不安があった。

まあ結局今現在でもアルミTIGなんかではかんしゃく起こして蹴りまくってるド素人状態ですが。。

長々と自分の話はさておき、実際ECO1の背面の写真です。やはり弊社の現場ニーズでは圧倒的にECO1のニーズが高いです。要するに狭い天井低いなどやり難い現場が多い?というより、1ヵ所でもそのような地点があるだけで、選択肢は圧倒的にECO1なんですよね。結局。日頃3Vばかりいじり倒してるのですが、やはり伸びしろ考えるなら自分的には圧倒的にECO1です。この本気の思いがなかなかメーカーに伝わらない。😭

因みに背面のオーバーハングした荷台やその他のハンガー類はすべて1分。以内??に外せる。一人で!。ノーツールで!。これ私の徹底したこだわりです。じゃないと現場で障害物回避するのにダメダメでしょ?

エンジン整備するのに後ろのハッチ開けれないの、既にアウト!ですけどね。最近は専ら整備側の味方になっちゃってます。僕。

この標準の資材籠もかろうじて一人で投げるように下ろせるんですヨ。私!別に2人で下ろせばいいんですけどね。😂

恐るべしやはりECO1の機動性と突破力!!

でもまだまだ何とかしたいECO1の伸びしろ。もう何度も本社に向かい思いをアタックしてますがなかなか難しい現実。最近は3VもCFLが流行っちゃってますよね。先にECO1やろ??って思うの私だけですか?????

もうそろそろ辛抱ならんからチェンフィード、リーダー切ったろかな!!!って改造企んでます。最後愚痴っぽくなっちゃったけど、リーダー直立出来なかったらそもそも、その調査地点、アウト!!でしょ。いくら広くても。選択肢SCSCやん。いやだ!

もう10cmいや5cmでも低くできれば。その余地が十分絶対にあるんです。チェーンフィードには!!

因みに話飛ぶけど、このチェーンフィードのシリンダーって、油圧配管、下からシリンダーの中身走ってんですよ!!すごい!。そしてストローク半分でもノーマルのシリンダーと同等の押力、引力出すために断面積2倍になってんだ。

すごいよね。よーやった!!YBM。

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