人の夢とペンで書けば儚いって読むのですね~~~。昭和の聖子ちゃんの歌であったよね。うんうんうんって誰も知らんがな!!(花一色)🙂
そう、数年前は儚い夢で終わっていたスラリー循環の自作スペシャル。当時の写真は何もありませんが、マジで掃除機3台が実験機で犠牲になりました。😭
今回ミルウォーキーパックアウトシステムで再挑戦です。昔このデザインの充電式集塵機を見た時に、また沸々と自作欲求が湧いてきたんです。
もしかしたら集塵機と濾過器の機能が別個体だと意外と可能かもしれないと思って。その点、ヒルティーオリジナルシステムは非常にコンパクトに1箱内にまとまってます。しかも水のダイアフラムポンプも含まれてます。(ストップ圧力センサー付き)やっぱ企業開発力はすごい!!これ、ヒルティーのフラッグシップモデルで開発~販売開始準備に相当時間かけたらしいです。
当時から真似して挑戦してたけど、自作で何が決定的にダメだったのか。その後ヒルティーオリジナルのシステムをずっと使い続け、やはり原因追及を無意識のうちに自分にどこかで問いかけてたんでしょうか?
潜在意識に透徹するほどの強い願望、これが物事の成就には必要なんだよって、稲盛さんがいつもよく言ってたね。私の場合、所詮コピーなんですが、やはりそれなりに強い欲求があったんですね。おそらく。
話が自己啓発路線に脱線しましたが、さて、オリジナルシステムの最大の素晴らしい工夫は、集塵空気孔の向きと圧倒的な濾布の性能、濾布セットの仕方(押さえ方と垂らし方)にありました。なるべくオリジナルの設計コンセプトを汲み取り自分なりに具現化してみて、



最後の最後、濾布セットの台は、結局ラボグッズでカバーです。なんともまあチープな結末ですが、😂これが一番しっくり来たんです。そう、試験管ラック。また箱が吸引空気で割れそうなぐらい変形するので、床工事用のジャッキを代用しました。



中々自作といってもこの辺は圧倒的に既製品に頼るばかりで、ホームセンター巡りで代用できそうなものをシコタマ準備しましたが、焼き肉金網は一切使えませんでした。😂
そして、しばらく水を吸わせ続けて試運転しましたが、バッテリー1個が満タンから空っぽになるまで、30分ぐらい連続で循環してましたよ。(^▽^)/



たぶん、これはもしかして、せっせっセッ、せいこうか!?? 以外に簡単にできちゃいました。(笑)
少しデカいシステムになりましたが、今後現場で実用兼ねて試運転してみます。お客さんの前ではノロまみれで噴き出して失敗できないので、自社の誰も居ない現場で試してみよう。一応オリジナルも持ち込まないと、とんでもない結末で実際のノロが投入されると、ノロ水が噴き出すかもしれません。(笑)どわって===!!
まだ油断は禁物です。
このシステム、何度も書いてますが、水のリターンがなくなるとピンチなんです。まあ水をタンク内に継ぎ足せばよいのですが、施工中にそれが少しストレスに感じてましたので、水のリターンがなくなった時の保護策として、最下段に急遽、パックアウト水タンクを設置することにしました。途中で補充用の水タンクにホースを切り替えると水切れを回避できます。30L以上は入りますので、まあ結構な地点分は水量確保できそうです。
不要なら外せばよいので、それがパックアウトの魅力ですネ。積み込みも各パーツに分解できるし、キャスターがすごくスムーズでお気に入りです。でも集塵機を徹底して管理しなければすぐ故障させてしまうと厄介なので大切にメンテナンスします。
湿式仕様はこれ外すんですよね!!HEPAフィルターみたいなフィルター。取説にそう書いてあった!!本はあまり読まない人間なのですが取説読むのは昔から得意です。完全理系人間!どうでもいいわ!!!
パックアウト、やはりロマンありますね!!男のロマンです。ミルウォーキーパックアウトシステム!!



↓試行錯誤時の写真を添付しますね。





















コメント