ECO1~古きを訪ねて~ジャンク更なる解体へ! YBM ECO-3V日誌

機械整備事業部

部品取り整備のため、更に解体がすすむ!!野ざらしジャンクマシンのECO1V-H-Cです。
昔、ベースマシンがタケウチから→一瞬CATに変更し、スコーーーしエンジン馬力がアップしたのでしょう、供給油量が増えたのか?
ECO1V-Ⅱのさらに手前、前身の機種です。何台出たのでしょうか?
ハイトルクってことでH、そしてCATのCです。
フロントのバイブロの設計と回転モーターのトルク(型式)が変更になりました。(詳細は割愛)

ていうか、この情報一つ、正確に仕入れるだけで、めちゃくちゃ苦労してるんです。ハイ…。😭
そして、何より振子設計をチェックしたいのです。ハイ!!
ついでにフィードシリンダー、スライドシリンダー、起倒シリンダー、バイブロユニット
を整備しときます。って軽く言いたいけど、1日、そこらで終わるような作業量では一切ありません。

クレーンもない!!エッチラオッチラ、手で転がしながら、少し持ち上げては蹴とばして、またひっくり返して!!😛
いきなり使用可能状態のマシン本体を、計画性無く、いきなり分解して手に負えなくなるのもバカ!!だから、とりあえずジャンクを使って、この時代のマシンの構造解析も兼ねての挑戦です。
そう、先日のリバースエンジニヤってやつでしょうか??😉

事実、今から30年ほど前のこの機種、YBさんも試行錯誤の連続だったのでしょう。
構造解析していく中で、部品素材や形状の加工、使用されてる部品などなど、開発苦労の経緯が読み取れます。
今の現行機種では省かれた構造や、改良された部品素材、などなど。

そして、錆び倒してたシリンダーピン、案の定、ゴルフのドライバーのごとき、大ハンマーで怒つきまくってようやく抜けました!!
弁慶のスネ、叩いて自爆しそうになりました!!😂あぶねーーーー!(笑)
特にフィードシリンダーは、一般的なシリンダー上下のイメージと逆についてますから(引き上げ力重視でピストンが下ね!)、
シール交換時は、絶対に嫌応でもリーダーの最下部のシリンダークレビスピンを抜かないと整備出来ないわけです。
他のシリンダーは、ピストン側のみ引き抜けば、まぁーーー最低限のメンテナンスは可能なんですが、フィードだけは無理!!

今後は、油圧ハンドプレス機などを改良して、もっと楽に抜けるツールを考えてみようと思います。
ひん曲がったトップシーブの怒付き補正や、自分センスに合わない後付け加工で付随した溶接物の切除、ブルドン管式油圧ゲージが破裂しており、グリセリンではなくて作動油が噴射する不良品の交換など、、

https://www.youtube.com/watch?v=pPGvYJczj-M
https://www.youtube.com/watch?v=CHcDFEfszk4

とにかくやり続ける、諦めない精神で、前進しかありません。🙂

HSSエンジニヤリング株式会社 山口

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