ずっと気になっていたフットスイッチ。説明書もろくに見ず、プラモのモデルガン(ワルサーP38)を作っては失敗し分解しまくってた小学時代。
その癖が久しぶりによみがえったよ。接触不良で何個も取っ払っていたウサギとかめ。これ踏むとソレノイドがオンになり走行モーターに2速切替の油が流れることで走行モーター内のピストン部品が押し出されて、斜板が傾き遊星ギヤの回転速度が上がる仕組みです。ところでECOってあまりシートに座らないでしょ?みんな。だって横歩きで走行するじゃん。フットスイッチずっと踏んでなきゃウサギにならないから、手元にスイッチつけたわけです。このフットスイッチを取っ払って。ただのオンオフのディップスイッチを。そしたら改造した矢先に走行モーターが現場で破壊したトラウマがあります。当時は私、丸2日間マシンの底にエビぞりで潜りっぱなしで走行モーター分解修理して現場からなんとか脱出した経験があります。だから走行モーターの中身まあまあ知ってるんです。はい(笑)
故障はたまたまタイミングが重なったんだと思いたいのですが、でもね、このスプリング入りのスイッチ、押してるときにしかオンにならないこの仕組み。これ、もしかして理由があるのでは無いかと思ってます。誰か本当のこと教えてよ!当時スイッチオンでウサギのままエンジン入り切りしてたわけですが、それがもしかしてダメだったのかもと。走行モーター内のピストン部品が噛みこんじゃったわけです。というわけでそれ以来、私怖くてウサギが使えません。はい。いいんです。ノロマでドンなカメでも私は。
また話が大分それましたが、接触不良のスイッチを捨てずにずっと保管してました。1個犠牲になってもらいグラインダーで中身分解…。単純なスイッチと思い舐めてました私。さすがですね日立純正。ラバーちゃんと付けてれば上から水はまず入らない防水構造です。めっちゃ考えられてるよ。逆さ向けない限り水は混入しないと思います。でもやばい汚さです。これでは通電は無理ですね。得意の洗いまくり作戦実行です。因みに私容赦なくサンポールぶっかけてます(笑)真鍮や単純な接点には塩酸が早いんです。でもちゃんと中和しますよ。
廃棄のつもりで分解しましたが、何とか復元できそうだったので、また封入しました。途中でめっちゃ細かいEリング吹っ飛びましたが、アストロセット持ってたので助かったよ。こんな時に役立つとは!結線は何とかなりそうだから、きっちり導通を確認してサブの部品として保管します。
でもね、結局新品を付けるんですよ私。おそらく😉

















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