結構昔の写真から。
最近は試料コア出し及び洗浄は、マシンに繋いで立て出しにするパターンが多くなって、めっぽう使用頻度は減りました。が、
マシンが無いSCSCや、長期間、水補給が困難な広い現場、有機溶剤などで徹底的に洗浄が必須なパターンでは、やはり重宝する洗浄専用の運搬車です。
2台ぐらい大体同じ仕様で持ってます。
まだまだ改良点は多く、当時溶接も慣れて無い初心者の頃にセットして自分で使ってました。
しばらく寝かし付けて久しぶりに見ると、私も当時の思いとは考えやニーズに大分、心に変化が出来ました…。と思うのです。😊
こだわりは、時に仇となり、本質的な周囲のニーズを見失いガチになるのは分かっちゃいるので、臨機応変、今求められてる事に柔軟に対応する用、いつも心の訓練はしてるつもりです。🙇
先日ね、現場の帰り道中、車の中で話ししてました。年配で
いつも、コア出しや、補佐をしてくれる仲間にしてみると、このパンパンに詰まったサンプラーから、コアを引き出すのが、また難しいし、もう嫌で嫌で仕方が無かったと、もうプレッシャーでしか無いし、結局持ち上げ無いといけないシステムが、耐えられ無かったって、ボヤいてました。
なるほど🧐
だからと言って、もう無しには出来ないシステムなんだけど…。
当然ですが、分かっちゃいたけど、本心で語ってくれた事に涙😢したよ。
ありがとう😭
ソリャそうだ。思い起こせば、僕も初めての時は、相当緊張したよなぁ…って。
それにしても自分的には、色々実験してました。
当時から結構工夫が多く(自慢^^)コア出しにコンプレッサーの空圧とフットスイッチを巧みに使用したり、管がクルクル回せながらバイスを挟めたり、泥廃液を循環して再利用してみたり、桶も全部地面から浮かせたり、勿論コア整理、観察台にしてみたり…。ドロ避けの流し台カバーをワンタッチで取り外し可能なステンレス製板を作ったり。 やはり簡易なクレーン付けてみたり、ケーシングやロッドを収納出来たり、 流し台を折りたたみにしたり、まだまだ伸びシロは豊富だね^^
そろそろ、少し見直す時期なのかもしれません。

















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