リアス硬し!YBM ECO-1V vs ECO-3v 日誌

機械整備事業部

八ヶ岳とは違う硬さです。
地質学は無知なのでいつもぶっつけ本番です。本当に硬くてダメなら、マシン変えるか交渉して掘り下げれる深度までで諦めるか。
いつも大体このパターンでしょうか?
頑張って山掘っても、目的が汚染調査なので、僕は割り切ってすぐ諦めモードになります。
だってさ、マシン能力の限界も今はもう理解出来てるしさ!

勿論腕💪もあるんでしょうか?🙇
今回もECO1ギリの硬さだと思いました。ソリャそうだ。リアス式海岸やもん。
なるほどなるほど、習ったな、小学校で、岩手と志摩でしょ?
ソリャ硬いわ🤣って、すぐ勝手に諦めよる。私…
諦めるって、投げ出してやらない訳じゃないですよ(笑)
ビット倍増、オーバーロウ付けが役に立ってる?かな??

大体いつも業界、3Vならとか、8Vなら、SPならって話しになるけど、SPはもうバイブロの質から油量とか、ECOとは異質なんで、僕は分かりません。
今更だけど、ことECO1とECO3を比較した場合、ECO 1Vのチェーンフィードに限っては、既に車重も3Vとそう変わりないレベルです。
勿論オプションにもよりますが、2.7tと2.8tぐらいの違いでしょうか。
因みに私がいつも使ってるECO 1Vチェーンフィードは、この前ラフタークレーン🏗️で釣ってもらったら、
3.2tぐらいって言われて、マジか!って思った。😓資材載せ過ぎか?水でしょうか。

実はフィード押し圧もそう変わらなんですね。ECO開発は引き上げフィード圧に焦点絞ってますから、押し圧なんて、そもそも既にオーバースペックなんですね。3Vcfなんかは、ECO 1Vの押し圧と変わりないので。そもそもチェーンフィードはシリンダーロッドがめっちゃ太いから押し圧低いんです。そんなに押しても掘れる訳じゃなくて、マシン浮いちゃうよね?
大体、フィード圧なんて、かけても3〜5MPaでしょ?やっぱ…


しかもカタログスペック値はリリーフかかったMAXパワーだから、いつもそんな使いかた普通無いよね?いつもゲージ振り切れてピーピー鳴ってます、みたいな。
それお前の初めやんけ!😓

だから、やっぱりダンパーで独立した運動してるバイブロが生み出す鉛直下への起振力とそれに釣り合ったマシン重心前側への押さえ込みのバランスなんですよね。って今更か!
いかにバイブロに流れる油量、トルクがなるべく確保出来るエンジンと油圧ポンプが備わっていて、適切な回転数とトルクでバイブロモーターを継続して回せるか、そしてそれに釣り合った偏心振り子を回し初めれるか?
振り子のサイズは本当に見た目じゃわからないぐらい微妙な差で起振力を調整してます。計算で設計してるんですね。さすが!
ECOの新旧でも振り子は重さが微妙に違うんです。

少しボヤいてみましたよ😂

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