ダイソン?はぁぁぁーーーー?
しばらく洗浄の日々が続いてますが、レストア&オーバーホールは掃除と錆びとの闘いです。
外したままにしてたエアーフィルターのハウジング。ECOマシン背面のハッチ開けて点検するときには大抵みんなフィルター交換はしますよね。
結論、頻繁にフィルター交換してればエンジンに優しい事は間違いないはずです。小さな発電機や汎用エンジンなどもウレタンスポンジが入っていて、エンジンオイルで絞って付けることもよくありますね。
新品スポンジ買ってもエンジンオイルで湿ってるよね。なんでこんなにベトベトなん?って思ってたよ。昔ね。といってもほんの4~5年前の私。😉
ということで自分的に少しエアーフィルターを深堀りしてみました。意識してなかった2つの部品。
Vacuator™バルブまたは「vacバルブ」と呼ばれる小さなくさび形のゴム製バルブとインジケーターみたいなものが付属しています。
はっきり言います。私あることすら知りせんでした。😂
しかもVACバルブとやらは、破れてカチカチに硬化してプラスチックみたいです。ていうかフレームのプラスチックが割れてるやん!って思ってました。はい。
よく見るとどれもこれも日本ドナルドソンって書いてあるよ。

ただの水抜きと思いきや、フィルターシステムにはなくてはならない重要なバルブでした。解説は上記のホームページでも見てください。
私が説明するまでもありません。
因みに私、読んでもいまいちその理屈が分かりませんでした。
というわけで、本家にすぐさま直接アタックです。はい。これが私流。いろいろ教えてくれました。日本ドナルドソン…
なるほどなるほど、ダイソンみたいに分離するんですね!
はぁ?ダイソン?我々の方が先なんじゃーーーって言ってました。(怒ってません。とても紳士なご対応頂きましたよ)だって会社マークがサイクロンマークですから。
確かにエンジンかけると脈動に合わせてブルブル唸ってます。柔らかいゴムベラのような状態で本来の働きです。プラスチックみたいに硬化してたり、大きく口空いて破れていては論外でした。
インジケーターも、まず私は押すことないでしょうが、解体屋さんのユンボーなどは頻繁に目視点検するそうです。埃だらけですしね。これはちゃんとフィルターの下流に付いているよ。
そもそもですよ、ECO後ろ開けれへんやん。これほんまどうなん?日常点検?どうやってすんねん!でも資材籠は必須だし、今後の私の最優先課題です。何とかしたいと思います。 直接異物が入ったのか、最近フルオーバーホールしたエンジンのインジェクションバルブ割れてました。パワー出ないはずですね。ほぼエンジンブロー状態だよ。フィルター経路から異物混入したんでしょうね。可哀そうに。
山口










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